3DCAD でモデリング フレックスコマンドを使う
久々の更新です。前回記事更新後、PCの外付けHDDがご臨終し、アクセスできなくなりました。
必要な重要データのほとんどがこのHDDに保存されておりちょっとパニック状態になりました。
このブログでの3Dモデリングデータもその中にあり,ブログの更新もできなくなりました。
あちこち四方八方手を尽くしどうにか八分程度のデータは復元できましたのでまずはホッとしております。
ちょっと間が空きましたが、生き残りのデータを使ってブログの更新をしたいと思います。今回のテーマはSolidWorksの便利でユニークなコマンドの紹介です。
SolidWorksはCATIA V5には(標準で)ない便利な機能がいろいろあります。
今回はフレックスコマンドの紹介をしようと思います。
上の画像はカーマットです。長方形で、折れ曲がっています。
さてどういう風にモデリングするか、サーフェースを使って云々とちょっと考えますが実はSolidWorksのフレックスコマンドを使えば簡単にできちゃいます。
上図がフレックスコマンドを使う前の状態です。このモデリングならアッと言う間に出来そうですね。
もうひとつこのモデリングはどうでしょうか。
これもチョッと見は面倒そうに見えますが実はとっても簡単にすぐモデリングができるんです。
上図がフレックスをかける前の状態です。これなら簡単にできちゃいそうですね。
フレックスは曲げる、捻る、テーパー掛け、引き伸ばす等いろいろ簡単に出来ちゃいます。上図はフレックスのベンドコマンドで真直ぐなものを直角曲げしているところです。
一番最初のカーマットは45度曲げて更に45度捻ってあります。
下図のパンチングメタルは前に板金コマンドでの作成で紹介しましたが、フレックスコマンドのベンドを使っても簡単に作成できます。
フレックスコマンドはけっこう利用範囲の広い便利なコマンドですので、使ったことのない人は是非一度使ってみてください。
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